風びよりの入口。
冬になると咲く花がぐっと少なくなりますね。
お家の玄関アプローチなど
皆さんは、どんな演出をしていますか。
ウメモドキやサルスベリなどの樹木の下の
アプローチに沿って
草花が植えられています。
私はこの草花が大好きです。
小さくはかなげで、色々な色を見せてくれます。
仕事柄、デザインをするので、ついつい意識して見てしまいます。

この草花の色は、日本文化の中に取り入れられている伝統色です。草木染めの文化の中で私たちの祖先、生活の中から生まれてきた色で
世界に誇れる伝統色なのです。
大日本インキ科学(通称DIC)が提示している色の中にも、「日本の伝統色」「フランスの伝統色」「中国の伝統色」などありますが、
日本のこの繊細な色は
草木の色にとても近い色で、名前も草花から
とられているところが
とても素敵です。
子供たちがスケッチなどするときは
まずは、よーく観察するところから
始めさせてください。
グリーンの中に、灰緑、黄緑、紫、藍、白黄などなど沢山の色があるのがわかります。
色々な色を混ぜて使う楽しさを教えてあげて下さい。感覚が身に付き、脳の中の色の幅が広がり完成が豊かになります。
大人の皆さんは、久しく絵具など開いてみてはいかがですか。
PDM;ムラカミトモコ